【子育て】中学生の娘が突然不登校になったお母さんの体験談ー原因が分からないときの対応など

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今回の記事は、中学生の娘さんが突然不登校になってしまったお母さんの体験談です。

不登校の原因は不明な中、忍耐強く、子供とコミュニケーションをとっていった結果、今では楽しく高校に通えているようです。

不登校に悩まれている親御さんへのアドバイスもあります。ぜひご覧ください。

まさか自分の子が不登校になるなんて

不登校は昔から問題視されていますが、減ることはなく増えていると言われています。

メディアなどでたまに取り上げられますが、どこか他人事のように思う人が殆どではないでしょうか。

私は、自分自身が昔学生時代に登校拒否をしていて楽しい学生生活とは言えませんでした。

なので自分の子供はそうならないようにと気を使いながら育てて来ていました。

娘は、とても活発で人からも好かれる子だったので、安心していたのもあります。

ですが気づいたときには、自分の子供も不登校児となってしまったのです。

そうなれば他人事ではありません。

その現実と向き合わなくてはいけなくなった私の体験談を話してみたいと思います。

今現在お子さんの登校拒否で悩んでいる方に、ある一つの親子の話として知ってもらいたいので、参考にするとかではなく、ある一つの解決方法として読みすすめてみて欲しいです。

娘がある日突然不登校に

私には5人の子供がいるのですが、特に何かに困るという事はありませんでした。

それぞれの子が明るく元気で周りから好かれる事が多く、楽しい毎日を過ごしていました。

ところが一番人に優しく明るい長女が、中学生になって1ヶ月で少しずつ学校に行かなくなってしまいました。

最初は体調が悪いと言い休みがちで、思春期によくある体調の変化だと思っていたのですが、学校に行くふりをして私が仕事に行ってから帰ってきていたようで、先生からの連絡で学校に行っていない事を知りました。

ある日突然、娘は学校に行かなくなってしまったのです。

もちろん学、校からの連絡があったので娘に話を聞きましたが、何も言わなずただただだまってうつむいているだけでした。

私も昔に不登校をしていた身ですから、強く言えるわけもなく、その時は深く追求する事はしませんでした。

ただ、心の中では「いじめ?」など色々な原因を考えてしまう日々を過ごしていました。

ですが、家では今までの様に明るく過ごしている娘を見た時に、私の中で自分が娘と同じ歳の時に抱いていた考えや感情を思い出したんです。

それからは、先生には今はそっとしておいて欲しい、とお願いしていました。

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不登校でも怒るのではなく寄り添うことを心がける

学校に行かない事で、学力の低下や出席日数など気にならないわけではありませんでした。

中学はそれで良くても、高校には行って欲しいと思うのが親心ですよね。

私もそれは常に思っていました。

ですが、ふと自分が不登校だった時、親はこんな気持ちだったんだ、と初めて分かりました。

私の母親は、私が学校に行かなくても、怒ることもなく何も言ってきませんでした。

ただ一言「困るのは自分。困っても自分でした事だから自分でやりなさい」と言っただけでした。

その時の私は、母に話をしたり聞いて欲しかったのを思い出したんです。

そこで、怒ることをせず、まずは娘に寄り添いながら、楽しく毎日を過ごす事を心がけながら私も愚痴を聞いてもらったり、意見を求めたりと、娘の主張を聞くようにしていました。

そのうち、自分の気持ちや考えを、少しずつですが娘が話してくるようになり、より打ち解けた感じになり話合いが出来る様な雰囲気を作り上げました。

それからはお互いが些細なことでケンカして仲直りしてと友達の様なやり取りもしながら絆を深める事を目標にしていました。

不登校の子には言えば言うほど追い詰めてしまう

親だからこそ言わなければいけない時もあり、たまにですが「そろそろどう?学校行かない?」と言う事もありました。

ですが、「分かってる」の一言で、それ以上は話そうとしないので、それ以上言う事はしませんでした。

その間、学校の先生からは、急かすかのように、ほぼ毎日電話がありました。

面談といって何回か学校に出向いた事もあります。

ですがその度に追求される事に娘はストレスを抱えるようになり、あまり話さなくなったりする事もありました。

そんな時は私は何も言いませんでした。

逆に「先生は先生で責任があるから出てこいと急かす事しかしない。だけど気にしなくていい、お母さんは〇〇の気持ちが第一だし、自分から行こうと思わないとただの命令になってしまうから、ゆっくりでいい。先生からの連絡は、お母さんが上手く対応する。〇〇の事はお母さんが守る。」とだけ言いそれ以降は何も言いませんでした。

学校に行かない事がどういうことか、それは子供が一番分かっていて…でも不安で仕方がない。その事を私は知っていたので、あえて言わない事を選びました。

スクールカウンセラーとの関わりと、先生との対話で気を付けたいこと

学校に常駐しているスクールカウンセラーの方がいましたが、実態にそぐわない事を言ったりで揉めてしまいました。

その為、こちらからスクールカウンセラーの方に、関わらないでほしいと言ったので、お世話になってはいません。

不登校の原因は精神的なものなのに、何でもすぐに知能検査と言って色々と聞かれたりしたようで、本人も違和感を訴えていました。

また、子供が不登校・登校拒否になると、必ず学校は学校で、色々と提案や話をしようとしてきます。

先生からはどんな様子なのか、不登校の原因が何なのかなど聞かれます。

子供と担任の先生、学年主任の先生とで対話をした事もあります。

そんな中で気をつけていたのは、先生達の言う事を鵜呑みにしない事です。

先生に対して不信感を持っている子供は、ほぼほぼ先生の話を聞こうとしません。

子供は大人をよく見ています。

子供の中で、先生は本当に自分を心配して言っていないと思っている事が多いです。

もちろん中には本当に親身になってくれる先生もいます。

ですが、うちの娘の周囲には残念ながらいませんでした。

なので、先生との対話で先生の言う事に親が賛同して一緒になって問い詰める仕草を見せると、子供には親も大人だから分かってくれない、と感させてしまいます。

私はそれを避けたかったので、普段から娘と話している様に、自分の意見を曲げず、ありのままを先生に言っていました。

その上で、学校に行かない娘も良くない事、何が原因が分からない事など何も言えない娘に変わって自分がその頃に抱いていた気持ちなどを先生に話したりしていました。

そんなやり取りを見ていた娘は、帰る途中に「ありがとう。少しスッキリした。」と言っていました。

親も大人ですから、先生との対話で、子供の気持ちではなく大人の意見を言ってしまいがちですが、そこは子供の気持ちを第一に考える事で、子供の気持ちも変わってくると私は思っています。

不登校を終わらせて学校に行ける方法を一緒に考える

色々な話が出来るようになると、今度は学校に行く気分になる為にはどうしたら良いのかを、一緒に考えるようにしました。

夕方や夜になると明日は行けるかな?と行く気になれるのに、朝になると気分が重たくなり、着替える事が出来ない。

じゃあ、行かなくてはいけない、じゃなくて、行ける時に行こう!と考え方を変えさせました。

それからは、毎日とは行きませんが、1週間の間に数回学校に行けるようになりました。

ですが先生の何気ない言葉に意欲がなくなり嫌だという気持ちが強くなる事もあったようでした。

その頃には、娘は些細なことでも私に言ってくれるまでになっていたので、何か言われても受け取り方で変わってくる事、自分が楽な受け取り方をしよう、と娘にアドバイスしながら日々を過ごしていました。

親子で不登校について一緒に考える事で、自分一人ではないと思える事が気持ちの負担にならずゆっくりでも精神的な成長に繋がったのだと今では思います。

今ではなく先を見据えた最善策

不登校になると、先生や周りに色々なことを言われたり、世間体を気にする方が殆どだと思います。

ですが、今現在無理やり行かせたとしても、大人になってから色々な事から目を背けてしまい、酷くなると引きこもりになる可能性も出てきます。

思春期や多感な時期は、特にどんな変化が訪れるかは人それぞれです。

何も起きないのが当たり前ではなく、何が起きてもおかしくないという考えでいないと、冷静な判断も出来ませんし、何より自分の子供との距離が出来てしまいます。

中学生はまだまだ子供ですが、子供にすれば中学生というのは大人ぶって子供ではない主張をしたい時期です。

そんな思春期の時期だからこそ、甘えたくても素直に言えない子もたくさんいます。

不登校の原因、学校に行けない原因は人それぞれだと思います。

いじめならば対応も又違ってきます。

原因がはっきりと分からなくて困っている家庭もあるでしょう。

ですが今、普通になって欲しいと望むのではなく、先を見据えた行動を私達親が取らないと子供との絆は薄れてしまいます。

子育てに正解はないと私は思っているので、私は私なりに子供たちの将来を見据えた対応を取るように心がけています。

周りからは変わった親子と言われることもあります。

それでも家族が笑って毎日過ごせるように私と主人は日々明るく過ごしています。

娘の不登校を振り返って

娘は登校拒否の間も自主学習を欠かさずしていたようで、学力的に劣っていることはなく無事に高校に入学できました。

入学してからは自分の中に目標が出来て、今では頑張って登校しています。

今になってなぜ学校に行きたくなかったのか、なぜそんな行動をとってしまったのかなど話してくれます。

大人からすればほんの些細な事でプレッシャーやストレスを抱えてしまう子もいる事を改めて知り、自分が娘と同じ頃の気持ちを忘れずに対応できた事が娘にとっては良かったのだと思いました。

娘本人も「あの時お母さんがうるさく言わなかった事、自分の気持ちを分かってくれている事は本当に嬉しかった」と言ってくれています。

その事があったから自分の将来の事やしたい事が見つかったから、不登校も無駄な時間ではなかった、と親子二人でよく話しています。

不登校に悩まれる親御さんへのアドバイス

今現在、不登校で悩まれているのであれば、今は通過点であって、今を乗り越えたその先にこの経験が生きる事があるはず、と前を見て進んで欲しいです。

何よりも、私達親が周りと同じように子供を否定するのではなく、子供と一緒の目線で見てあげる事が大切なのではないでしょうか。

子育ては何通りもありますし、それぞれの家庭のあり方もあると思います。

ですが、子供がどんなふうに愛情を欲しがっているのかを見極める事も親として成長できる事でもありますし、子供にとっても、自分一人じゃないからこそ頑張れると思えるのだと私は思っています。

我が家では、今下の2人が中学生ですが、何かを察すると長女が話を聞いてアドバイスをしたりしている光景を見ていると、経験というものは、それがどんなものであれ人を成長させると改めて認識させられます。

辛くてもそこを乗り越える強さを教えてあげれるチャンスだと思って、お子さんと手を取り合いながら乗り越えて欲しいと思います。


今回の子育て体験談は以上になります。

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