【同棲・結婚生活】ブラジル人の彼との同棲体験談(21歳・女性)ー両親の説得、海外移住も

以前、米海軍の彼との同棲体験談を紹介しましたが、今回はブラジル人の彼との同棲・結婚生活体験談をお送りさせていただきます。
お寄せいただいた同棲体験談の中で、既に海外の方との同棲体験談が2件目となりますが、改めて、恋愛・婚活がグローバルになってきていると実感しますね。
異なる文化・生活習慣をどう乗り越えたのかというお話は、海外の人とお付き合いされている方にとって非常に参考になりそうですね。
あの夜に見たあの大きな目が私を惹きつけてやまない、それは結婚してからも変わることなく魅了し続けました。
当時21歳だった私は週末になっては大阪のクラブに繰り出し、朝まで友達と踊る日々を過ごしていました。
ただ、幼少時に父が一度蒸発したことがあり、男性が苦手だった私は男性と知り合うことを避け、踊ることにひたすら夢中だった少し変わった女の子でした。
そんないつもの土曜日の夜、いつもと変わらないクラブの揺れ動く人込みの中で、動かず私を凝視しているものがありました。
それはブラジル国籍の日系人の男の子の大きな目でした。
通常であれば、会話も交わさない私でしたが、なぜかその瞳に捉えられてしまい、恋に落ちてしまいました。
当時の彼はブラジルから出稼ぎ労働者として日本に来ていました。
私が就職した時に彼と同棲を始めました。
何かがきっかけで同棲を始めたというわけではなく、気が付けば自然な形で夜になると彼が職場から戻り、朝になると出勤していたように思います。
そんな同棲期間は1年ほど続きました。
両親は、彼のことをよく思っておらず同棲にも反対していたため、隠れて結婚を前提とした同棲生活を続けていました。
ただ、やはり両親への後ろめたさから、私が精神的に参ってしまい、彼と相談してちゃんと一緒に暮らしていきたいという意思を両親に打ち明けました
結果、両親は納得というよりもどちらかというと、根負けしたという方が正しいかもしれません。
ただただ真摯に話したことが良かったのか、彼と両親の信頼関係はその日から始まりました。
同棲当初からブラジルに住むためのお金を一緒に貯めていたので、私の給与を満額貯金し、彼の給与で生活していました。
ただ、時折あったブラジルへの仕送りに関してはよく口論になったことを覚えています。
生活上のルールは特にはなかったのですが、外国人ならではの習慣には驚きました。
例えば、ブラジルは知られざるアイロン大国です。
ジーンズ、靴下挙句の果てにはパンツにまであてるお国柄なのです。
彼がもしも私に同じようにすることを押し付けるタイプであったならば、結婚には至らなかったと思います。
やはりこの人と一緒にいたい、この人の変な癖も受け入れることができる、相手も私のことを受け入れることができる、その確信を得るための同棲だと思います。
ジムにしても、英語教室にしてもお試しコースがあるのに、結婚だけお試し期間ががないなんてあまりにもリスキーです。
受け入れることができるか否か、そこを含めて愛していると言えるか、それを見極めることができるのは誰でもない、自分自身なのですから。
今回の同棲体験談記事は以上になります。
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