【妊活】自らも不妊手術を受け第二子を授かった男性の体験談(後編)ー睾丸手術・顕微受精

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今回の体験談は、奥さんと一緒に不妊治療を受け、自らも注射治療や手術を受け不妊治療を続け、第二子を授かった男性の体験談の後編です。

(前編はこちらから)

タイミング法、人工授精が失敗し、いよいよ顕微受精に突入です。

後編も必見です!

不妊治療に行き詰まる中、良い兆しが

不妊治療に行き詰ってきた頃、妻は当時実施している治療全てに対して、否定的になっていました。

ですが、2人目が欲しい気持ちと、妻1人ではなく、私も治療を行っていることが救いとなり、何とか継続することができたようでした。

2016年の春先の事です。

体外受精で戻した受精卵に妊娠の反応がでました。

ちょうど、お花見の時期でもあったので、花見をしながらお互いで喜んだのを今でも覚えています。

しかし、その後の診察で妊娠まで至ることができませんでした。

この時の妻の様子は、意外と冷静で少し拍子抜けした様子でした。

恐らく、感情を表に出さないようにしていたのかなぁ、と今振り返ると考えることができます。



医師「旦那さんの睾丸を手術し精子を取り出したい」

何回目かの受診で、医師より、こんな提案がありました。

「旦那さんの精子の状態を見たいので、入院して、睾丸から精子を取り出したい」

とのことでした。

私はさすがに、躊躇しました。

手術する怖さ、家を空ける不安、仕事を休む不安。

様々な事柄が葛藤し、すぐに答えを出すことはできませんでした。

返事を次回の診察日まで伸ばしてもらい、お互いに相談した結果、手術を受ける事にしました。

このクリニックでは手術ができないとのことで、近くの病院に紹介状を出してもらい2泊3日で入院することになりました。

入院当日。手術の前日に入院することになり、午後から入院となりました。その日は、大好きなラーメンを食べ、まるで病気で入院するかのような意気込みで病院に向かいました。

手術当日。クリニックの医師も同席の元、手術が始まりました。

麻酔は下半身麻酔の為、足元で何かしているのが分かりました。

手術内容は片方の睾丸を切開し、精子の通り道から直接、精子を取り出す手術です。

手術時間がどれくらいだったか、忘れましたが、かなり長い手術だったように記憶しています。

なんせ、初めての手術だったので、ビビっていたのもあります。

クリニックの医師からは「たくさん取れましたよ~」と、お褒めの言葉を頂きました。

手術当日を病院で過ごし、翌日に退院しました。

不妊治療、再開!

手術から数日後、いよいよ妊活・不妊治療の再開です。

この時からは体外受精ではなく、顕微授精で治療が始まります。

顕微授精とは卵子と精子を人工的に取り出し、そして人工的に受精卵を作る治療法で、この治療は「神の域を超える」と医師が言っていました。

この顕微授精で、安全な受精卵が3個できました。

その中で、最も安全な受精卵を妻の膣の中に戻すことになりました。

季節は冬を迎えようとしていました。

受精卵を戻してから最初の診察日、不安と期待を滲ませながら妻が妊娠したことを、伝えてくれました。

私は素直に喜びましたが、前回の件もあったので、両腕を振って喜ぶことができませんでした。

ですが、不安とは裏腹に、お腹の赤ちゃんはすくすく育っていきます。

つわりもしっかりきて体力的に辛い時期が始まりました。

もちろん、この時期でもお腹のシールはずっと貼りっぱなしです。

かぶれから肌荒れみたいになってきましたが、それでも妊娠したことで肌荒れなんか、気にすることも少なくなりました。

つわりは長男の時よりもひどく、入院することになりました。

もうここからは妻に頑張ってもらうしかありません。

正直、つわりの時はどう声をかけていいか分からない程、トイレに行き、1日の1/3はトイレにいたのではないかと思うほど、嘔吐していました。

そして、出産日間際。

何かの縁もあってか、下の子(次男)が産まれるタイミングと新居に入るタイミングが近く、引っ越しが負担になるなぁと思っていましたが、産まれる前に新居に入ることができ、予定日よりも2週間程、遅れましたが元気な男の子を産んでくれました。

そんな子も今は3歳となり、いつも兄とケンカをする日々を送っています。

妊活・不妊治療をされている方へ

不妊治療は、勇気、それから、夫婦双方の理解がなければ、進めることができません。

この私の記事を読むことで、少しでもあなたの妊活・不妊治療に対する知識のプラスになれば嬉しいです。

あなたの、あるいはあなたのパートナーの妊活・不妊治療が辛く孤独でないものになることを祈っています。




今回の妊活・不妊治療の体験談記事は以上になります。

今後も、妊活・不妊治療、子育てなどに関する記事や体験談を提供していきますので、
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